1: ひろし ★ 転載ダメ©2ch.net 2016/06/14(火) 22:03:08.24 ID:CAP_USER9
 オマル・マティーン容疑者(29)は、周囲から攻撃的な性格と恐れられ、「精神的に不安定」とみられていた。
また、同性愛者への憎悪を公言する一方で、同性愛者向けの出会い系アプリを使用していたという証言もある。
関係者の話をたどると、容疑者の「二面性」が浮かび上がってきた。

 惨劇の現場となったナイトクラブ「パルス」からおよそ南に200キロ。海岸沿いの人口4万人あまりの都市フォートピアスに、
マティーン容疑者の自宅アパートがある。玄関には、季節外れの古びたクリスマスの飾り物が残っていた。

 同じアパートに住む工事作業員のジェイソン・ビアースさん(41)は、容疑者をこの2カ月で4、5回見かけたという。

 「あいさつをしたら、話しかけないでくれ、という感じでにらみつけられた。彼はいつも携帯ばかりいじっている。異様だった。そんな住民は他にいないよ」

 駐車場にはマティーン容疑者のトヨタの自家用車が止まったまま。犯行では数日前に借りたレンタカーを使用して現場に向かった。

 マティーン容疑者は1986年、米ニューヨーク市クイーンズ地区で生まれた。4人きょうだいの上から2人目。父親によれば、数年後に家族でフロリダ州に移住し、小、中、高校と進学した。

 2007年からは大手警備会社で勤務。元同僚の男性は、日頃から「ひどく怒っていて不安定だった」と話す。

 男性は米メディアに、「黒人と女性が通りかかると、暴言を吐いていた。同性愛者にも言及することはあったが、大半は黒人と女性。『全員殺害したい』と言っていた」と証言した。

 09年には最初の妻と結婚したが、マティーン容疑者が暴力をふるうようになり数カ月で別居した。

 性的少数者への憎悪犯罪(ヘイトクライム)の可能性も指摘された今回の事件。
だが、複数の米メディアは、マティーン容疑者がパルスを頻繁に訪れていたと報道している。パルスは同性愛者が集う店として有名だ。

 常連客の一人は「10回以上、見かけた」と語り、別の客は、同性愛者の出会い系アプリを使用しているマティーン容疑者からメッセージを受け取ったと明かした。

 マティーン容疑者は13年に再婚。父親によると、事件の直前まで妻と3歳の子供と一緒にアパートに暮らしていたという。
これに対し、ビアースさんは「家族の姿は見たことはない。独身だと思っていた」と驚いた様子で話した。(オーランド 上塚真由)

http://www.sankei.com/world/news/160614/wor1606140019-n1.html

元スレ
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1465909388/
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